

ごあいさつ

わたなべ整形外科クリニック 院長
渡邊 孝治
行動指針
1. 安全性 / 2. 礼儀正しさ / 3. 科学的根拠 / 4. 効率的
診療科目:
整形外科・リウマチ科・リハビリ科
BIOGRAPHY
1997年 | 金沢大学医学部医学科卒業後、関連病院にて勤務 |
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2006年 | 金沢大学大学院医学系研究科(外科系専攻整形外科学)卒業 同年 石川県立中央病院 整形外科 医長に就任 |
2010年 | 金沢大学 助教 |
2011年 | 金沢大学 特任准教授 |
2013年 | 石川県立中央病院 整形外科診療部長兼外傷センター長に就任 |
2017年 | わたなべ整形外科クリニック 開院 |
医学博士
整形外科専門医
日本足の外科学会評議員
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本整形外科学会認定リウマチ医
日本整形外科学会認定リハビリ医
日本整形外科学会認定脊椎・脊髄病医
日本骨粗鬆学会認定医
『納得し満足のいく医療の提供』をクリニックのミッションとしています。
こんにちは、わたなべ整形外科クリニック院長の渡邊孝治(わたなべ こうじ)です。
わたしたちのクリニックは『納得し満足できる医療の提供』を基本理念として活動しています。わかりやすく言うと、患者さん自身にご自分の痛みや障害の原因を正確に理解していただき、その解決のための治療の道を共に考え歩んでいく事を目指しています。
診断は、血液検査、レントゲン検査、MRI検査、超音波エコー検査、骨密度検査などの様々な機器より得られるデータと、これまでに培った自分の知識・技術を駆使しての身体所見を総合して行なっています。整形外科の疾患の診断は決してデータだけで行われるものではありません。
年を取れば誰でも脊椎や関節に画像での異常はあるものです。その画像の異常が、実際に患者さんが困っている事と一致してはじめて治療が必要な異常と考えます。このように運動器疾患(整形外科疾患)では身体所見と画像所見の照らし合わせが非常に重要です。
整形外科の治療は投薬・リハビリから手術にいたるまで多岐に渡ります。
『患者さんの希望する治療』と『整形外科専門医が考える最善の治療』とを話し合いその溝を埋め、『その患者さんにとって最善の治療』を共に歩んでいきたいと考えています。専門医としてオススメする治療は手術治療でも、患者さん自身に手術の希望がない場合は日常でよくある事です。
その時は可能な限りの手術以外の治療法(お薬・リハビリなど)を専門医として提供できることが本当の運動器専門医であると考えています。
整形外科疾患は腰痛・膝痛・肩関節痛などの原因診断と治療、スポーツ外傷の治療・リハビリ・予防、関節リウマチの診断と治療、骨粗鬆症の診断・治療・生活指導などほぼすべてを網羅できるよう知識と技術の習得を行ってきました。
また、私のライフワークとして足の疾患を正確に診断・治療できる整形外科を作ることがあります。そのために2010年に金沢大学整形外科教室に『足の外科班』を組織し指導してきました。足の疾患に対する専門的治療には強いこだわりがあり、クリニックで靴やリハビリによる治療から手術治療まで全ての治療ができるように選択肢を取り揃えています。
これからも自己研鑽に励み、クリニックに来院される患者様に『満足し納得のいく医療』を提供できるクリニックとなるよう努めてまいります。
患者さんに「痛みの原因がわかってよかった」、「痛みが良くなってよかった」、「クリニックに来てよかった」というお言葉をいただけるよう診療を行なっていきたいです。
よろしくお願いいたします。
院長 渡邊 孝治